電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T93029

タイトル(和文)

原子力プラント供用期間延伸の為の総合評価支援システムの開発(第10報)-長寿命化関連情報データベース(PRINS)の開発-

タイトル(英文)

DEVELOPMENT OF INTEGRATED ASSESSMENT SUPPORTSYSTEM FOR PLEX (10TH REPORT) -DEVELOPMENT OF PLEX-RELATED INFORMATIONOF DATABASE SYSTEM-

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

原子力プラントの長寿命化に関連した情報およびデータを格納したデータベース(PRINS)を開発した。概要は以下の通り(1)原子力プラントを構成する主要構造物の経年劣化の評価と管理に係わる、2189件の基本的情報・データを格納する。(2)データベースは、17のスタック(ファイル)で構成し、機器・構造物の名称を与えるだけで最終的にその機器・構造物で起きる可能性のある経年劣化の評価と管理に関する情報にたどりつけるよう設計を行っている。(3)主要な情報源は米国の原子力発電事業者管理資源協議会(NUMARC)が発行した米国長寿命化研究の集大成である11冊のインダストリ-レポ-トと、アイダホ国立工学研究所(INEL)がとりまとめた経年劣化研究の集大成であるNUREGレポ-トである。

概要 (英文)

WE HAVE DEVELOPED PRINS A DATABASE FOR DATA RELATED TO NUCLEAR PLANT LIFE EXTENSION ACTIVITIES.THE FEATURES OF THE DATABASE ARE AS FOLLOWS: (1)THE DATABASE CONTAINS 2,189 ITEMS RELATED TO AGING ASSESSMENT AND MANAGEMENT OF MAJOR PLANT COMPONENTS. (2)THE DATABASE CONSISTS OF 17 STACKS (FILES) AND IS DESIGNED TO SEARCH FOR DATA RELATED TO ASSESSMENT AND MANAGEMENT OF POSSIBLE DEGRADATION MECHANISMSUSING COMPONENT NAMES. (3)THE MAJOR DATA RESOURCES ARE 11 VOLUMES OF INDUSTRY REPORTS PUBLISHED BY THE NUCLEAR UTILITY MANAGEMENT AND RESOURCES COUNCIL (NUMARIC), AND THE NUREG REPORTS EDITED BY IDAHO NATIONAL ENGINEERING LABORATORY (INEL).

報告書年度

1993

発行年月

1994/04/01

報告者

担当氏名所属

高尾 武

狛江研究所金属材料部

曽根田 直樹

狛江研究所金属材料部材料力学グループ

酒井 高行

狛江研究所金属材料部材料力学グループ

キーワード

和文英文
プラント長寿命化 PLANT LIFE EXTENSION
総合評価 INTEGRATED ASSESSMENT
長寿命化関連情報 PLEX-RELATED INFORMATION
データベース DATABASE
経年劣化 PLANT AGING
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