電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T94021

タイトル(和文)

6.6kV配電用サイリスタ開閉器の試作と動作検証

タイトル(英文)

EXPERIMENT ON 6.6 KV THYRISTOR SWITCHING DEVICE FOR POWER DISTRIBUTION LINE

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

サイリスタ素子を用いた6.6kV配電用開閉器を開発した。仕様は三相3線、定格電流100A(30分)、短時間定格電流2000A(1サイクル)、屋外キュービクル式である。サイリスタ開閉器の制御は、中央制御室からの遠隔制御とサイリスタ開閉器同士による自立制御の二通りが選択できる。これらの制御に必要な故障区間の高速検出を行うため、地絡用と短絡用の故障検出装置を開発し、各サイリスタ開閉器に内蔵した。このサイリスタ開閉器を3台、赤城試験センターの実験用配電線に設置し、配電系統のループ切り換え制御や配電線故障時の高速事故区間切り離し制御を実証した。3台のサイリスタ開閉器間の線路区間で任意の故障を発生させたとき、故障検出装置が2ms程度で故障発生と故障発生方向を判定し、故障発生から1サイクル程度で故障区間を切り離すことに成功した。

概要 (英文)

WE EXPERIMENTED 6.6-KV THYRISTOR SWITCHING EQUIPMENT FOR POWER DISTRIBUTION LINES. THE EQUIPMENT IS THREE PHASES AND THREE LINES, 100-A RATED CURRENTS (30 MINUTES), 2000-A SHORT-ITEM RATED CURRENTS (1 CYCLE), INDOOR AND CUBICLE TYPES. WE COULD SELECT REMOTEOR SELF CONTROL MODES. FAULT DETECTORS FOR GROUND AND SHORT-CIRCUIT FAULTS WERE ALSO DEVELOPED TO DETECT FAULTS QUICKLY. THREE PIECES OF 6.6-KV THYRISTOR SWITCHING EQUIPMENT WERE INSTALLED AT THE CRIEPI AKAGI TESTING CENTER AND CONNECTED TO A 6.6-KV TEST LINE TO STUDY LOOP CHANGE CONTROL AND HIGH-SPEED FAULT SECTION DISCONNECTION. WHEN A LINE FAULT OCCURRED, IN ANY SECTION, THE FAULT SECTION WAS SUCCESSFULLY DISCONNECTED WITHIN ONE CYCLE WITH THE FAULT DETECTOR OPERATING AT 2 MS.

報告書年度

1994

発行年月

1995/04/01

報告者

担当氏名所属

岡村 幸壽

狛江研究所電力システム部パワーエレクトロニクスグループ

岡田 有功

狛江研究所電力システム部パワーエレクトロニクスグループ

キーワード

和文英文
サイリスタ THYRISTOR
配電線 ELECTRIC POWER DISTRIBUTION LINE
サイリスタ開閉器 THYRISTOR SWITCHING EQUIPMENT
配電自動化システム DISTRIBUTION AUTOMATION SYSTEM
パワーエレクトロニクス POWER ELECTRONICS
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