電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T94027

タイトル(和文)

長半減期核種の乾式分離技術の開発-溶融塩化物/液体カドミウム系におけるアメリシウムの熱力学的諸量の測定-

タイトル(英文)

DEVELOPMENT OF PYROMETAULLURGICAL PARTITIONING TECHNOLOGY OF LONG-LIVED NUCLIDES -MEASUREMENT OF THERMODYNAMIC PROPERTIES OF AMERICIUM IN MOTLEN-CHLORIDE/LIQUID-CADMIUM SYSTEM-

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

高レベル放射性廃液からの長半減期核種(超ウラン元素(TRU))の乾式分離プロセスでは、溶融塩化物/液体カドミウム系においてTRUを回収する。そのとき核分裂生成物の主要成分である希土類元素(RE)との分離が問題となるが、TRUの中でも、アメリシウム(Am)は化学的性質がREと特に似ているため、分離のかぎとなる。しかし、これまでにAmの挙動は十分に研究されておらず、基礎的な熱力学データも整備されていない。そこで、溶融塩化物/液体カドミウム系でのAmの挙動を電気化学的手法を用いて調べ、熱力学データとして標準酸化還元電位及び液体カドミウム中の活量係数を測定した。

概要 (英文)

A MAJOR SUBJECT IN PYROMETALLURGICAL PARTITIONING TECHNOLOGY IS SEPARATING TRANSURANIUM ELEMENTS (TRUS) FROM RARE-EARTH ELEMENTS(RES). AMERICIUM APPEARS TO BE THE MOST DIFFICULT TRU TO SEPARATE BECAUSE ITS CHEMICAL BEHAVIOR IS SIMILAR TO THAT OF RES. HOWEVER, THERE ARE INSUFFICIENT DATA ON AMERICIUM IN MOLTEN-CHLORIDE/LIQUID-CADMIUM SYSTEMS. CRIEPI STUDIED THE BEHAVIOR OF AMERICIUM IN COOPERATIONWITH ROCKWELL INTERNATIONAL CO. AND THE UNIVERSITY OF MISSOURI-COLUMBIA. VOLTAMMOGRAMS INDICATE THAT DIVALENT AMERICIUM EXISTS IN LICL-KCL EUTECTIC SALT. THE STANDARD POTENTIAL OF AM(2)/AM(0)IS-2.863V(VS.CL-/CL2)AND THE ACTIVITY COEFFICIENT OF AMERICIUM IN LIQUID CADMIUM IS 10**-3.9.

報告書年度

1994

発行年月

1995/05/01

報告者

担当氏名所属

坂村 義治

狛江研究所原子物理部溶融塩化学グループ

宮代 一

狛江研究所物理化学部電池化学グループ

T.Storvick

ミズーリ大学

L.Grantham

ロックウェルインターナショナル社

キーワード

和文英文
乾式分離 PYROMETALLURGICAL PARTITIONING
超ウラン元素 TRANSURANIUM ELEMENTS
アメリシウム AMERICIUM
標準酸化還元電位 STANDARD POTENTIAL
活量係数 ACTIVITY COEFFICIENT
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