電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T94074

タイトル(和文)

負荷平準化トータルシステム(その2)-家庭用需要家を対象とした平準化理論の開発-

タイトル(英文)

DEVELOPMENT OF LOAD LEVELING LOGIC FOR DAMESTIC RESIDENCES

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

本稿では,負荷平準化を総合的かつ効率的に進めるために,需要家サイドに設置された太陽光発電及びロードコンディショナー(LC)を対象とした,受電電力量及び逆潮流電力量制御により,配電線の負荷平準化論理について述べている。詳細は,以下の通りである。(1)電気料金の最小化と配電線負荷の平準化を目的とした,線形計画法によるLCの充放電と逆潮流パターンを決定する日間運用計画論理の開発(2)開発した論理を用いた種々の負荷パターン(柱上トランスを想定)による需要家及び柱上トランスへの影響解析(3)本論理を家庭用需要家の種々の負荷パターンに適用した場合の,各種予測誤差がLCの最適運転パターンに及ぼす影響の検討

概要 (英文)

THIS REPORT DESCRIBES LOAD LEVELING LOGIC FOR DISTRIBUTION STSTEM BY CONTROLLING INCOMING POWER FROM UTILITIES AND DISCHARGE POWER FROM LOAD CONDITIONERS AT RESIDENTIAL CUSTOMERS USING APHOTOVOLTATIC GENERATION SYSTEM. THE DETAILS ARE AS FOLLOWS: 1.DEVELOPMENT OF LOGIC FOR DAILY MANAGEMENT OF REVERS POWER FLOW AND CHARGE/DISCHARGE OF LC USING LINE PROGRAMING TO MINIMIZE ELECTRIL CHARGE AND LOAD LEVELING.2.ANALYSIS OF LOAD LEVELING EFECT FOR CUSTOMERS AND DISTRIBUTION LINE(AT POLE TRANSFORMER)USING SEVERAL LOAD PROFILES. 3.ANALYSIS OF EFFECT BETWEEN CHARGE/DISCHARGE PATTERN OF LOAD CONDIONERS AND SEVERAL PREDICTION ERRORS TO ADAPTI DEVELOPED METHOD TO SEVERAL RESIDENTIAL LOAD PROFILES.

報告書年度

1994

発行年月

1995/05/01

報告者

担当氏名所属

浅利 真宏

狛江研究所開発部電気利用技術研究室

七原 俊也

電力研究所システム部電力系統研究室

橋本 栄二

電力研究所開発部配電研究室

宮内 基光

電力研究所開発部配電研究室

キーワード

和文英文
負荷平準化 LOAD LEVELING
家庭用需要家 RESIDENTIAL CUSTOMER
DSM DSM (DEMAND SIDE MANAGEMENT)
太陽光発電 PHOTOVOLTAIC GENERATION
ロードコンディショナー LOAD CONDITIONER
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