電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

※ PDFのファイルサイズが大きい場合には、ダウンロードに時間がかかる場合がございます。 ダウンロードは1回のクリックで開始しますので、ダウンロードが完了するまで、複数回のクリックはなさらないようご注意願います。

電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

U92010

タイトル(和文)

断層最終活動年代の測定法とその適用性に関する文献調査

タイトル(英文)

LITERATURE SURRVEY ON FAULT-DATING METHODS AND APPLICATIONS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

原子力発電所の立地選定,耐震設計等に際し,断層活動性評価において,断層上載法層法が適用できない場合の断層の最終活動年代の測定が問題となっている。そこで,このような場合にも有効と考えられる断層内物質を用いた年代測定手法を中心に,これまで知られている15の断層最終活動年代の測定法についてのレビューを行い,それらの適用性について検討した。その結果,断層内物質中の石英粒子を用いたESR法が現状では最も有効な手法であり,今後,ESR法による断層最終活動年代測定法をより信頼性の高い手法とするための課題には,断層活動時のゼロセット,総被曝線量の見積り,年間線量率の見積り等があり,中でも,ゼロセットの問題は特に重要である。

概要 (英文)

WHEN PLANNING NUCLEAR POWER PLANTS,TO MAKE ASEISMIC DESIGNS IT IS VERY IMPORTANT TO EVALUATE THE ACTIVITY OF FAULTSTO DETERMINE THE LAST FAULT MOVEMENT. GEOLOGICAL METHODS,PARTICULARLY INVESSTIGATION OF THE RELATIONSHIP BETWEEN FAULTS AND OVERLYING LAYERS,ARE USED TO DATE FAULT MOVEMENTS. HOWEVER,NEW METHODS WILL BE DEVELOPEDTO DETERMINE THE LAST FAULT MOVEMENT AT SITES WITH NO YOUNG OVERLYING LAYERS. FIFTEEN DATING METHODS WERE REVIEWED WITH SPECIAL REGARD TO DATING. THE RESULTS ARE AS FOLLOWS: (1)ESR DATING USING QUARTZ GRAINS SEPARATED FROM INTRA-FAULT METERIALS IS THE MOST USEFUL METHOD FOR DATING FAULT MOVEMENTS. (2)THE MECHANISM AND CONDITION OF COMPLETE RESETTING OFDEFECTS IN QUARTZ GRAINS AT FAULTING SHOULD BE INVESTIGATED IN DETAIL TO MAKE THE METHOD MORE RELIABLE.

報告書年度

1992

発行年月

1992/07/01

報告者

担当氏名所属

幡谷 竜太

我孫子研究所立地部地質研究室

伊藤 久敏

我孫子研究所立地部地質研究室

田中 和広

我孫子研究所原燃サイクル部処分研究室

キーワード

和文英文
断層 FAULT
断層活動性 FAULT ACTIVITY
年代測定 DATING
断尺内物質 INTRAFAULT MATERIAL
ESR法 ESR METHOD
Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry