電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

W87049

タイトル(和文)

UHV交流送電線におけるアーク消弧後の絶縁回復特性と高速度再閉炉方式への適用

タイトル(英文)

INSULATION RECOVERY CHARACTERISTICS AFTER ARC INTERRUPTION AND APPLICABILITY TO HIGH-SPEED RECLOSING OF UHV AC TRANSMISSION LINES

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

高速度再閉路における再閉路無電圧時間を適切に選定するために,これまでに,高速度自動接地方式による二次アークの強制消弧特性,アーク消弧後の絶縁回復特性特性を検討してきた。そこで,これらのデータを無電圧時間の選定に適用するために,絶縁回復特性に統計的評価を試みると共に,ある仮定のもとで,無電圧時間を試算した。本報告はこれまでに検討してきた高速度自動接地装置による二次アークの強制消弧特性,アーク消弧後の絶縁回復特性の結果の要点を取りまとめるとともに,統計的評価および無電圧時間の試算結果を取りまとめたものである。

概要 (英文)

TO SELECT THE CORRECT DEAD TIMES FOR HIGH-SPEED RECLOSING,MANY TESTS WERE CARRIED OUT ON THE FORCED EXTINCTION CHARACTERISTICS OF A SECONDARY ARC AND THE INSULATION RECOVERY CHARACTERISTICS AFTER ARC INTERRUPTION. STATISTICAL ANALYSIS WAS APPLIED TO THE MEASURED INSULATION RECOVERY CHARACTERISTICS AFTER ARC INTERRUPTION AND SOME DEAD TIMES WERE CALCULATED ON THE BASIS OF CERTAIN ASSUMPTIONS. THISREPORT SUMMARIZES THE SECONDARY ARC EXTINCTION CHARACTERISTICS OF SIMULATED HIGH-SPEED GROUNDING SWITCHES AND THE INSULATION RECOVERY CHARACTERISTICS AFTER ARC INTERRUPTION OF SOME INSULATION ASSEMBLIES. THE RESULTS OF THE STATISTICAL INVESTIGATION INTO THE INSULATION RECOVERY CHARACTERISTICS AFTER ARC INTERRUPTION AND THE CALCULATED DEAD TIMES FOR HIGH-SPEED RECLOSING,ARE PRESENTED.

報告書年度

1987

発行年月

1988/11/01

報告者

担当氏名所属

合田 豊

横須賀研究所電力部大電流研究室

松田 昭治

横須賀研究所電力部大電流研究室

稲葉 次紀

横須賀研究所電力部大電流研究室

渋谷 正豊

横須賀研究所試験研究部大電流研究室

千野 孝

横須賀研究所電力部大電流研究室

天川 正士

横須賀研究所電力部大電流研究室

足立 和郎

横須賀研究所電力部大電流研究室

キーワード

和文英文
UHV交流送電線 UHV AC TRANSMISSION LINES
高速度再閉炉方式 HIGH-SPEED RECLOSING
アーク ARC
絶縁回復 INSULATION RECOVERY
フラッシオーバー確率 FLASHOVER PROBABILITY
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