電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

W94027

タイトル(和文)

石炭ガス化複合発電用1500℃級ガスタービン燃焼器の開発(第5報)-1500℃級燃焼器の設計と高圧燃焼特性-

タイトル(英文)

DEVELOPMENT OF 1500DEGREE-CLASS GAS-TURBINE COMBUSTOR FOR IGCC (5TH REPORT)-DESIGN OF 1500DEGREE-CLASS COMBUSTOR AND COMBUSTION CHARACTERISTICS UNDER HIGH PRESSURE CONDITIONS-

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

石炭ガス化用1500℃級燃焼器の大気圧燃焼試験においてCO排出濃度が約2000ppmと高く,CO排出濃度の低減化が今後の検討課題であることが明らかとなった。そこで,高圧燃焼試験用の1500℃級燃焼器を設計,試作し,燃焼器の実圧条件下での性能を評価した。その結果,高圧燃焼下でのCO排出濃度は10ppm以下に減少すること,また燃料中のアンモニアのNOxへの転換率は35%以下に低減できることが明らかとなった。

概要 (英文)

THE CO EMISSION CONCENTRATION IS ABOUT 2000 PPM AT ATMOSPHERIC PRESSURE IN A 1500DEGREE-CLASS COMBUSTOR FOR IGCC. FUTURE RESEARCH SHOULD ADDRESS THE ISSUE OF REDUCING EMISSION OF CO. TO ACHIEVE THIS,A 1500DEGREE-CLASS GAS-TURBINE COMBUSTOR FOR IGCC WAS DESIGNED,ARE TESTED AND EVALUATED AT HIGH PRESSURE CONDITIONS. THE TESTS SHOWED THAT THE CO EMISSION CONCENTRATION IS LESS THAN 10 PPM,AND AMMONIACONVERSION TO NOX IS 35% AT HIGH PRESSURE,AND FULL LOADS.

報告書年度

1994

発行年月

1995/04/01

報告者

担当氏名所属

二宮 徹

横須賀研究所発電システム部燃焼グループ

長谷川 武治

横須賀研究所発電システム部燃焼グループ

佐藤 幹夫

横須賀研究所発電システム部燃焼グループ

キーワード

和文英文
石炭ガス化複合発電 COAL GASIFICATION COMBINED CYCLE
ガスタービン燃焼器 GAS-TURBINE COMBUSTOR
圧力 PRESSURE
CO排出特性 CO EMISSION CHARACTERISTICS
NOx排出特性 NOX EMISSION CHARACTERISTICS
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