AI時代、日本はデータセンターの急増と電力の安定供給をいかに両立するか
生成AIの急速な普及を背景に、世界各地で大規模データセンターの建設や計画が相次いでいます。特に米国では、電力需要の急増、系統接続、電源確保、送配電設備の増強、地域社会との調和など、これまで十分に想定されていなかったさまざまな課題が顕在化しています。
こうした動きは、もはや海外だけの話ではありません。国内においても、生成AIやデジタル産業の発展を支える基盤としてデータセンターへの期待が高まる一方、その導入・拡大に伴う電力システムや社会への影響について、幅広い関係者が共通認識を持ちながら議論することが必要です。
電力中央研究所では、数年来にわたり米国を中心とするデータセンター拡大の動向と、それに伴う課題について継続的に調査・分析を行ってきました。そして、日本でも本格化しつつあるこのテーマについて、体系的かつ実践的に理解を深めて頂くためのシリーズ講座 「DC Open Intelligence セミナー(オンライン)」を開催します。また、このテーマについて、業界や組織の垣根を越えて議論し、知見を共有する場として、2026年秋に「DC Open Intelligence フォーラム」を開催します。
電気事業者、データセンター事業者、設備・機器メーカー、行政機関、研究機関、大学など、幅広い関係者の皆さまにご参加頂き、データセンターを巡る課題を共有しながら、日本における持続的なデータセンター導入・発展のあり方をともに考える場としてご活用頂ければ幸いです。
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電力中央研究所では、数年来にわたり、米国を中心とするデータセンター(DC)の拡大動向と、それに伴うさまざまな課題について、継続的に調査・分析を行ってきました。本フォーラムは、このテーマについて、最新の知見を共有するとともに、業界や組織の垣根を越えた意見交換や議論を通じ、知見や課題認識を共有する場として開催するものです。
電気事業者、データセンター事業者、設備・機器メーカー、行政機関、研究機関、大学など、幅広い関係者の皆さまにご参加いただき、データセンターを取り巻く課題や最新動向について議論を深めながら、日本における持続的なデータセンター導入・発展の方向性をともに考える機会となれば幸いです。
開催日
2026年10月8日(木)
会 場
東京ミッドタウン八重洲カンファレンス
参加費
無料
定 員
対面参加120名、オンライン参加200名程度
主 催
一般財団法人 電力中央研究所
プログラム(予定)
13:30-
13:40-14:00
【総論】 DC急増は日本でおこるのか
基調講演
DC Open Intelligence活動について 業務執行理事 塚田一郎
14:00-15:30
【各論】 日本でDCが急増する場合、どのような課題を生むか
講演1
DCの系統接続と需要側柔軟性資源としての可能性 グリッドイノベーション研究本部 上席研究員 山田智之
講演2
DC負荷特性による系統影響 グリッドイノベーション研究本部 主任研究員 佐藤勇人
講演3
電源確保と電源・系統の費用負担 理事待遇 社会経済研究所 事業規制法制研究統括 丸山真弘
休憩
15:50-17:20
【海外・事業者セッション】国内外の取り組みと課題
特別講演(事前収録)
米国の状況とDCFlexの取り組み(仮題) EPRI(米国電力研究所) President & CEO Arshad Mansoor
講演4
データセンターの系統連系を巡る動向と電力系統課題への取組 東京電力パワーグリッド株式会社 技術統括室副室長 八巻康一郎
講演5
大規模AI計算基盤の課題(仮題) ソフトバンク株式会社 次世代技術開発本部プリンシパルネットワークアーキテクト 川上雄也
17:20-
17:30
(17:30より意見交換会を開催します。参加ご希望の方は、フォーラムへの参加申し込みの際に合わせてお申し込みください) ※プログラムおよび登壇者は、都合により変更となる場合があります。
本セミナーでは、データセンターの拡大が電力システムにもたらす影響をわかりやすく整理し、今後求められる協調・協働の方向性を展望します。
開催挨拶
DC Open Intelligenceチーム
企画グループ 参事
吉葉 史彦
AI時代のデータセンター拡大と、 電力インフラのこれから
グリッドイノベーション研究本部 ENIC研究部門 上席研究員 馬橋 義美津
※本セミナーは2026年8月6日時点の情報に基づいて作成しております。
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