米国科学アカデミーの電離性放射線の生物影響に関する委員会(Committees on the Biological Effects of Ionizing Radiation、BEIR)が、このたび、低線量放射線の健康リスクに関する報告書を発表しました。
この報告書は新聞報道等でも取り上げられ、本年7月1日付の東京新聞では、「放射線被ばくは低線量でも発がんリスクがあり、職業上の被ばく限度である5年間で100ミリシーベルト(mSv)の被ばくでも約1%の人が放射線に起因するがんになる」と紹介されました。
BEIR報告書
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