2023.09.14

林田 元就
Motonari Hayashida

  • 社会経済研究所
  • 上席研究員
  • e-mail: m-haya(at)criepi.denken.or.jp※(at)は@に置き換えて下さい。
  • 研究分野:経済・電力需要分析・景気循環の計測・計量経済分析
hayashida.jpg

学職歴

1994年3月
同志社大学経済学部 卒業
2004年3月
千葉大学大学院 社会科学研究科 修了(経済学修士)
2014年3月
一橋大学大学院 経済学研究科 博士後期課程単位取得退学
1994年4月~2000年12月
中央信託銀行株式会社
1997年3月~1998年4月
社団法人日本経済研究センター(経済分析部)
2001年4月~
電力中央研究所 入所
2006年8月~2007年3月
イリノイ大学 地域経済応用研究所 客員研究員
2016年4月~
神奈川大学経済学部 非常勤講師

所属学会

景気循環学会、応用地域学会、Regional Science Association International

主な研究業績

■電力中央研究所 研究報告書

主著

2016年度までの日本経済と電力需要の短期予測-原油価格変動と原子力稼働のシミュレーション分析-

日本経済と電力需要の短期予測 -世界経済停滞・長期金利上昇・消費税率据置のシミュレーション分析-

電中研 短期マクロ計量経済モデル 2012-財政乗数の変化と震災後の節電量の推定-

電力供給地域における景気循環の構造変化

電力供給地域別景気指数の開発

電中研短期マクロ計量経済モデル 2006 -モデル構造と動学的特性-

共著

短期マクロ経済=産業連関システムの構築―燃料価格上昇が日本経済・産業に与える影響の感度分析―

地域別電灯・電力需要の価格弾力性の分析

四半期国際石油需給モデルの開発

■電力中央研究所 研究資料

主著

10地域統合 経済・電力需要予測モデルの需要想定への活用に関する予備的検討

■電力経済研究

共著

東日本大震災前後における産業用電力需要の構造変化―時系列分析によるアプローチ―

■社会経済研究所ディスカッションペーパー(社経研DP)

主著

東日本大震災のマクロ経済影響について-電中研マクロ計量経済モデルによる試算-

共著

供給予備力の算定に必要な持続的需要変動の試算 -非ガウス型状態空間モデルを用いた推定方法の提案-

■学術論文

主著

Regional Business Cycles in Japan

International Regional Science Review, Vol.32, No.2, pp.119-147.

■学会発表・講演

共著

Impacts of Increasing in Electricity Rates and Fuel Prices on Japanese Economy and Industries

The?International Association for Energy Economics

The 4th IAEE Asian Conference

■電気新聞「ゼミナール」

主著

供給予備力の算定に必要な持続的需要変動はどのように試算されているのか?

電気新聞

国内景気の拡大と販売電力量の増勢は続くか?

電気新聞

円高・原油安の日本経済・販売電力量への影響は?

電気新聞

日本経済・販売電力量の先行きと懸念材料は?

電気新聞

2015年度までの日本経済と電力需要の先行きは?

電気新聞

「アベノミクス」の経済押し上げ効果はどの程度か?

電気新聞

■プレスリリース

2017~2019年度 販売電力量の短期予測(2017年12月)ー電力需要は4年連続のプラスも、経済成長の鈍化により伸びはゼロ近傍へー

2017年~19年度 日本経済の短期予測(2017年11月)ー国内景気は当面拡大を持続するが、19年前半に調整局面に入る可能性ー

その他

TOP