◯安定して電気をやり取りできるための研究
現在の配電線に分散型電源から供給された電気が有効に活用できるようコントロールする装置(=ループコントロ−ラーと呼ぶ)を開発します。
◯電気を効率よく利用するための研究
需要家側で発電した電気と電力会社から供給される電気を経済的にしかも省エネ的に利用する装置(=需給インターフェイス)を開発します。
◯赤城試験センターに張りめぐされた最新の実験用配電線路網と広範囲のエリアにも適用できる情報通信技術を活用して開発した装置(ループコントローラー、需給インターフェイス等)の信頼性の検証を行います。